無限精機のMBX-7Rキットと、MGT7キットの組立てをご紹介させていただきます。
この記事は製作編、セッティング編などの連載を予定しています♪
MGT7も基本的には一緒です♪
MBX-7RキットとMGT7キットをほぼ同時に組み上げているので、写真等MBX7RとMGT7が入り混じり、見えづらいと思いますがご了承ください・・・・
製作編といっても、組み上げていく上で気になった点などをご紹介していく程度です・・・。
結構大きなパッケージなので、もし通信販売等でご購入されたらちょっとびっくりするかもです（笑）。
MBX7RとMGT7キットは同じ箱の大きさでした♪
箱の中身はこんな感じで、取り説、大袋、小袋、メインシャーシ、ウイング、ボディーが、どでーんと入っています。
写真はMBX7Rキットの内容です♪
駆動系関連の組み立て へ続きます。
先日、千葉県にありますフタババギートラクトにて1/8GPバギーのウイングを色々と試してきましたので、その内容をご紹介させていただきます♪
今回は4種類のウイングを用意しました。
1.無限精機 ノーマルウイング
2.無限精機 ノーマルウイングを軽量化したもの
3.プロライン レキサンクリアーウイング （カットライン 一段残し）
4.プロライン レキサンクリアーウイング （カットライン いちばん下）
マシンは無限精機のMBX7R
タイヤはプロラインのインサイドジョブM4
ボディーはプロラインのブルドック Gen3 MBX-7 ボディを搭載
ウイングの高さは一番低い位置で固定し比較を行いました。
 |
①無限のノーマルウイングです。 ウイング搭載位置は一番前、低いポジションで固定しテストしました。 重さは53.05グラム |
||||
|
|
②無限のノーマルウイングをドリルで穴をあけた軽量ウイングです。 重さは46.40グラム |
||||
 |
③プロライン レキサンクリアーウイング （カットライン 一段残し）です。 重量は47.65グラム |
||||
 |
④プロライン レキサンクリアーウイング （カットライン いちばん下）です。 重量は44.75グラム |
||||
走行比較
初めに、2014年に行われましたJMRCA 全日本選手権から使い続けている、「無限精機 ノーマルウイングを軽量化」したものから走行させてました。 全日本後、ずーっとこのウイングで走行を重ねているので、もはや基本パーツとなっています。
※写真は竹下様からご提供頂きました♪ ありがとうございます♪ |
|||||
次に「無限精機 ノーマルウイング」を搭載して、その比較を行いました。 結果、「ノーマルウイングを軽量化」しているものよりも、リアグリップが高くなり、プッシュアンダーが強い傾向になりました。 また、リアのロール感もかなり異なります。 基準とした「無限精機 ノーマルウイングを軽量化」したものより、一周で0.4秒ほど遅いラップを刻むことに・・・。 重さ6.65gの差で走行フィーリングがかなり変化した結果となりました。  |
|||||
|
|
|||||
|
|
|||||
1/8GPバギー用ウイングの比較 まとめ各ウイングの重さを表記したことで、もうお気づきかと思いますが、ウイングの重量で走行フィーリングが変化することが良く分かりました。 一番重い無限精機のノーマルウイングは、マシンを前に出すことが簡単で、グリップの低いサーキット等で有効かと思いますし、加重移動を簡単に行うことが可能です。 「無限精機 ノーマルウイングを軽量化したもの」は、もはや自分の基準となるウイングとなっています。 このウイングベースでセッティングを煮詰めているので、ノーマルウイングがグリップしすぎるのは当然かもしれません。 ですが、マシンの動きなどノーマルウイングにはないフィーリングを得ることができますし、ポリカウイングと違いクラッシュなどでウイングが壊れること等が少ないため、長丁場のレースなど安心してレースをすることが可能だと思います。 ポリカウイングは一番ダウンフォースが少ない（カットライン いちばん下）タイプが、今回テストした路面では一番のフィーリングでよいタイムを出すことができました。 当然ですが、路面コンディションで使い分けることになると思いますが、 皆さんも色々なウイングをテストしてみてください。 最後に、軽量ウイングをスパイラルにて販売することにしました♪
SPIRAL Webショップでご購入の際は、こちらへ！ ※今回記載しました内容は個人的な感想です。環境などによりまったく反対になる場合もありますので、ご参考程度にお願いいたします。 |
|||||
2015年4月現在、NEWレイアウトのレース動画をフタバトラクト紹介記事にアップさせていただきました♪
コース変更後一発目のレースだったため、とても面白かったです♪
走行動画2015年度TBチャレンジ第2戦 バギークラスのレースを動画で収めました。 2015年度TBチャレンジ第2戦 バギークラス予選でTQ獲得を獲得した野口選手の走行です。 |
|
| 2015年度TBチャレンジ第2戦 バギークラス決勝Cメインです。
上位3名がBメインに勝ち上がることができます♪ レイアウトを変更したての初レースとなります。 |
|
| 2015年度TBチャレンジ第2戦 バギークラス決勝Bメインです。
上位3名がAメインに勝ち上がることができます♪ レイアウトを変更したての初レースとなります。 |
|
|
レイアウトを変更したての初レースとなります。 ※手ぶれ補正を最強にした為、見えづらいかと思いますが、御容赦ください・・・。 |
|
|
|
千葉県市原市にありますフタババギートラクトさんをご紹介させていただきます。
フタババギートラクトは1/8バギー用のコースで、数々の大会を開催しているサーキットです。 全日本選手権なども行われているサーキットなので、敷居も高いように思うかもしれませんがBBQや鍋など持ち込みお昼を楽しんでいる方たちなど、ピリピリしている雰囲気など微塵も感じない、とても居心地の良いサーキットだと思います。
国内では大きな部類に入るサーキットです。
コース幅も広くて死角が少なく、よく考えられたレイアウトですので、思いっきりサーキット走行を楽しめます。
ジャンプなどもよく計算され作られており、誰でも容易に飛べるジャンプになっています。
容易と書きましたが、リズムセクションと言われるジャンプが沢山続くセクションなどは、最初の進入スピードを間違えると、全てジャンプが飛べなくなるようにできているので、簡単に飛ぶにはジャンプの進入スピードなど整える必要があり、チャレンジ精神をくすぐる箇所が沢山あるのも魅力のサーキットです。
オフロードコースは路面コンディションを維持することがとても難しいのですが、フタババギートラクトは毎週金曜日にコースを閉め、メンテナンスを行っています。
コース管理は無限精機が行い、土曜日はオンロードが走れるのでは？と思うほどのレベルで毎週綺麗にコースを仕上げている、とても素晴らしいサーキットです。
これほど管理の行きとどいたサーキットは、ラジコン人生30年以上の私でも思い当たるサーキットは有りません。
また、雨などが降ってもうまく勾配を付け、水たまりができないような工夫や、夏場はスプリンクラーを設置し自動で散水するなど、アイディアに満ち溢れています。
埃が出てきたら、ブロアーで埃を飛ばしたりと、とにかくラジコンを楽しんでもらおうという姿勢は本当に素晴らしいと思います。
ピットスペースは、椅子は持ち込みで必要ですがテーブルが用意され、屋根も付いているので雨が降ってきても慌てて片付ける必要がなく、安心してお店を広げることができる環境です。
冬にはピットの周りを風よけのシートで囲みストーブが用意されているのでとても温かく、快適なピットスペースを提供してくれます。
オートラップカウンターは土日に限りタイム計測を行っていますが、RC4には対応せずMYLAPS RC4 Hybrid トランスポンダーが必要ですのでご注意ください。
レースでは、MYLAPS RC4 / MYLAPS RC4 Hybrid トランスポンダーのいずれかで計測が可能です。
トイレは簡易水洗で、水道、エアーコンプレッサー（2か所）、冷蔵庫（3つ）、電子レンジ（2つ）、100V、土日コース管理人さんがいる場合はポットも完備しているとても環境の整ったサーキットです。
 |
とても大きなサーキットですが、操縦台から一番遠いコーナーもちゃんと見えるため、コーナーに寄せることが容易なサーキットです。 |
|
コースわきに大きな杉の木が有る為日影ができやすく、冬場ではコース左右で路面コンディションが異なる、大変面白い路面です。 |
 |
フラットな路面コンディションを維持してくれるのが最大の特徴です。また、石などもめったにない為、シャーシは全然減りません。 また、コースの仕切りも綺麗なアールを描いており、パイプを固定する金具も飛び出していないので、タイヤやマシンを傷めることが少ない、ラジコンにやさしいサーキットです。 |
 |
大変立派な操縦台で高さもほどほどにあり、12人乗ることが可能です。 夏場は扇風機が用意され、冬場は風よけのシートが張られ、快適にラジコンを楽しむことが可能です。 |
 |
女性にも安心な簡易水洗トイレです！！ |
 |
水道は高さが違う蛇口が2つ用意され、ボディーなど簡単に洗うことが可能です。 |
 |
操縦台下にはタイヤを削るドリルが2機用意されています。 また、エアーコンプレッサーもこの場所に設置されています。 |
 |
メインのエアーコンプレッサーです。 マシンの泥を落とすためのハケ等も置いてあり、至れり尽くせりな環境です♪ |
 |
メインのエアーコンプレッサー横には冷蔵庫と電子レンジが2つ設置されています。 冷蔵庫はこのほか更にもう2つ有ったりします・・・。 |
 |
冬場はたき火で暖をとることも可能です♪ ゴミを捨てる場所とは書くことができません・・・（笑）。 |
走行動画2015年度TBチャレンジ第2戦 バギークラスのレースを動画で収めました。 2015年度TBチャレンジ第2戦 バギークラス予選でTQ獲得を獲得した野口選手の走行です。 |
|
| 2015年度TBチャレンジ第2戦 バギークラス決勝Cメインです。 上位3名がBメインに勝ち上がることができます♪ レイアウトを変更したての初レースとなります。 |
|
| 2015年度TBチャレンジ第2戦 バギークラス決勝Bメインです。
上位3名がAメインに勝ち上がることができます♪ レイアウトを変更したての初レースとなります。 |
|
|
レイアウトを変更したての初レースとなります。 ※手ぶれ補正を最強にした為、見えづらいかと思いますが、御容赦ください・・・。 |
|
|
無限カップ2014特別戦での一コマです。 |
|
住所： 〒290-0152 千葉県市原市高田321
TEL：047-425-2034 （フタバ模型専門店）
定休日： 毎週金曜日（2015年1月/2月は火・水・木・金）
営業時間： 09:00～17:00
WEB： http://www.pro-s-futaba.co.jp/tract/
※フタババギートラクトは会員制となっていますが、非会員でも土、日、祝日は走行は可能です。（2.000円）
会員になる為にはフタバ模型専門店か、土、日、祝日に無限精機のスタッフさんがいれば会員に入会することが可能です。
1月1日～12月31日まで￥10,000円（トラクトで会員になった場合、+500円必要です）
7月1日～12月31日まで￥6,000円（トラクトで会員になった場合、+500円必要です）
会員でも土、日、祝日は1.000の走行料が必要となりますが、平日は無料で走行が可能です。
